「やりたいことを見つける方法」を分かりやすく解説。見つからない原因は大きく2つある。

心-やりたいこと-好きなこと

「人生短いんだから、やりたいことをやれ!!というけれど、そもそもやりたいことが見つからないよ!」という人は割と多いはず。

実際、定年近くの60歳になっても見つからない人がたくさんいる


だか、世の中には自分のやりたいことを見つけ、毎日輝くように生きる人々もいる。この違いは一体何なのか?

今回は、仕事で悩んでいる人だけでなく、高校生や大学生の方へ向けて自分が本当にやりたいこと。好きなことを見つけるヒントを解説していこう。

原因はたった2つだけ

2つのピース問題には必ず原因がある。では、好きなことが見つけられない原因は何なのか?それがこちらの2つだ。

  • 行動量と経験の少なさ(原因と対処法あり)
  • ドーパミン濃度が低い生活習慣(治す方法も解説)

対処法も合わせて、1つずつ解説していこう。

原因①行動量の少なさ

行動量1つ目の原因は、行動量の少なさにある。なぜか?そもそも選択肢が無さすぎるからだ。例えば、あなたは「好きなラーメンの味は何ですか?」と聞かれたら何と答えるだろう?

ほとんどの人は味噌!とんこつ!と答えられると思うが、醤油ラーメンしか食べたことがない人は、味噌が好きか、豚骨が好きか100年かかっても分からないのだ。

「なんか、好きなことが見つからないんです。」という人は、そもそも味噌も豚骨も食べたことがないのに醤油ラーメンだけを食べてボーっと生きながら「全然好きなラーメンが見つからないんです。」と言ってるようなものなのだ。

これでは当然見つからない。

行動量が減る原因と対処法

壁を壊すこの原因は、レール形式の学校教育オタクを毛嫌いする社会にある。学校は良くも悪くも「普通の人間」を作るように出来ている。

会社もそうだ。日本は何か特別なものに熱中するオタクを毛嫌いし、他人とは別のやり方をもつ人に違和感を持つ人が多い。

なので、まずはこの「常識」という概念や社会から抜け出す嫌われる勇気が必要になってくる。

これが持てない人は、必然的に本当は好きではないことをやってしまう。なぜなのか?“社会から認められたい”という承認欲求が邪魔をするからだ。

スルー力を身につけよう

批判する人例えば、社会で「私は音楽で食べていく!」というと「イヤイヤ、そんなの成功するのは一握りの人だけだよ。」

「お笑い芸人になる!」といえば、「無理だよw やめときな。」という人々が少なからず出てくる。

残念だが、このように外野から「リスク」という名の剣を持って振りかざしてくる人は、永遠に醤油ラーメンしか食べない

「きっと味噌や豚骨は美味しくないよ!醤油だけ食っとこうよ!」と言うのと同じである。

だが、逆にこれらの言葉、目を全てスルーできる人こそ、本当に好きなことを見つけることができる。周りを嘲笑している人は、一生醤油ラーメンしか食べないので、好きなことが見つけられずに人生を終えるのだ。

計画を立てる前に手を動かそう

まずやるべきことは、ワクワクしそうなものを片っ端からやってみることだ。行動量を増やそう。

これは何でもいい。やったことのない楽器を弾いたり、好きなものを食べに行ったり、文章を書いてみたり、SNSを始めてみたり、本当に何でもいい。

行動量を増やして経験を重ねると、「あ、これ全然楽しくないわ。」というものが出てくる。そういうものはどんどん削除していこう。自分の人生にはいらないものなので、それが好きな人に任せておけばいい。

ちなみに、やりたいことを1つに絞ろうとする人がいるが、そんなことはしなくていい。やりたいことを見つける、というのはやりたくないことを徹底排除して残ったものだけで人生を塗り潰すことに他ならないからだ。

②ドーパミン濃度を下げる悪習慣を辞めるべし

ドーパミン-脳好きなことが見つからない人には、ある共通点がある。脳のドーパミン濃度が低い人だ。

ドーパミンとは、幸福感や多幸感をつかさどる神経物質で、これが分泌されると人は、「気持ち良い」「気分が良い」という感情をもつ。そして、このドーパミンは、好きなことをやり続け、何かを達成した瞬間に脳からドバドバと出る仕組みになっている

水泳の北島康介選手が金メダルを獲得した時、「超気持ちいい!」と言っていたのは、脳からドーパミンが出ていたからだ。

つまり、人間のやる気(好きなこと)はドーパミンが出るか出ないか?で左右されていると言っていい

逆にドーパミン濃度が低いと、何事にもやる気が出ないため、行動範囲は狭くなる。必然的に好きなものは見つからなくなってしまうので、ドーパミン濃度を高める必要があるわけだ

では、このドーパミン濃度を下げる原因は何なのか?

それがこちらだ。

ドーパミンが低下する原因は、酒にタバコ、スマホ

仕事中なのに、「家で酒を飲みたい、タバコが吸いたい。」なんて思ったことはないだろうか?残念なことに、快楽物質であるドーパミンは、タバコを吸ったり、お酒を飲んだり・薬物を吸ったりしても脳から一時的に分泌されてしまう

人間は弱いもので、これに慣れてしまうと、上記のようなすぐに得られる快楽(ドーパミン)に走ってしまう。だが、酒やタバコ・薬物などによるドーパミンは、一時的に上がるものの、平常時のドーパミン濃度は下がることが分かっている。

最悪なのは、スマホ依存症?

スマホ依存症

そして酒やタバコよりも最悪なのが、スマホ依存症だ。

朝起きた時・学校の授業中・寝る前・食事の時、いつの間にかスマホをいじってはいないだろうか?

残念なことにスマホをいじっている時でも我々の脳からは一時的にドーパミンが分泌されてしまう。

「好きなことが見つからない!」という人が増えたのは、スマホをいじるだけでドーパミンが得られるようになったからと言ってもいい。まず、その節がある人は今すぐスマホ依存症を治す努力をしよう。

目先の報酬から目をそらすことが大切だ。

こちらの記事では、具体的な対策法について解説しているので、参考にしてほしい。

スマホ依存症

【今すぐやめるべき】スマホ依存症の危険性と現実的な8つの対策を解説

2019年5月26日

やりたいことを1つに絞る必要性は皆無

この思考は、自分が本当に進みたい進路や就職先、転職先を考える際に必須になってくる。もちろん趣味を持つために考えるだけでも良い。

楽しいことをすれば、確実に人生の質は上がる。別に社会のためになること、すごいことなんか目指さなくて良い。好きなことやりまくって、人生を楽しもう。