社会人の読書量が絶望的な件。長時間労働が思考停止を招く理由。

社会人の絶望的な読書量

社会人になると、歳を重ねるにつれて本を読む人がどんどん減っていきます

「別に大丈夫でしょ。」と安易に考える人もいるかもしれませんが、実際テキストを読むことができない人は、思考が止まってることに早く気づくべき。

僕は毎朝、仕事を始める前の30分を読書タイムにしてますが、これは読書の効果を体験的に理解してるからだったりします。

社会人がどれほど本を読んでいないのか。なぜ読んだ方がいいのかを解説しましょう。

社会人の36%は、本を全く読まない。

簡単にデータを見ておきましょう。

これは、マイナビに登録している社会人391人に「1ヶ月に本何冊読んでる?」と聞いたアンケート結果です。

0冊の人が36%になってますね。

0冊 141人(36.1%)
1冊  78人(19.9%)
2冊  53人(13.6%)
3冊  32人( 8.2%)
4冊  24人( 6.1%)
5冊  17人( 4.3%)
10冊 20人( 5.1%)
20冊 8人 ( 2.1%)

また、1ヶ月に何冊読む?と聞いた結果がこちら

平均 2.58冊

読まない人の意見を見てみると、その理由はシンプルで…時間がないから。

一方、1ヶ月に2冊以上読む人は…習慣付けしていることが分かります。(寝る前に読む、毎週図書館で1冊借りる、通勤中は必ず読む。など)

これはよく分かりますね。読書は習慣化するのが1番良いと思ってます。

長時間労働は思考停止を招く

ここから本題です。最も危険なのは、社会人のほとんどが思考停止してるということ。

本を読まないということは、つまり勉強を辞めたということです。「いやでも動画は見てるし、情報は常にキャッチしてるよ!」という人もいるでしょう。

ただ残念なことに、動画から受け身で得る情報とテキストを自分で取りに行く情報は性質が全く別物です。

これは先日、父がTVを見ながら呟いてた一言ですが…

「バラエティって何も考えずに見られるからめっちゃ楽なんだよなぁ。」と言うわけです。

動画はよくも悪くも情報が伝わり過ぎます。音や色・動きなど色んな情報が加わるので、何も考えずに見て、楽しむことができるのです。

また、映像の作り手によってあなたの脳内は簡単に作られてしまいます。本当は美味くないものを好きな芸能人が美味い!といえば美味いと思い、この商品は素晴らしいな!といえば良い商品だと思い込みます。

一方、本は頭を使って自分で考えようとします。漫画や小説を読めば、文章の細かい表現・ニュアンスからストーリーを推測します。自己啓発を読めば、自分の状況と照らし合わせて今後どう動くべきか?考えることが出来るのです。

一言でいえば、リテラシー(分析して・問題を解決する能力)が身につくということです。

テレビやYouTubeは誘導性が強い

テレビやYouTubeなどの動画は、視聴率を気にします。これはCMを見てもらうためです。

あなたを映像から離さないように上手くコントロールするわけですが、本は別です。もうあなたに買ってもらった後なので、読む人をあっちこっちにコントロールする必要はありません。

もちろん読んでもらう工夫はしますが、基本的に嘘をつく人はいません。

つまりこの世界の現実が見えてくるわけです。

読まない人は増え続けている

30代〜50代になっても10時間〜12時間とか普通に働いてる時代じゃ、そりゃ読書する余裕なんてあるわけないです。僕だってそんなことしてたら絶対読んでないですよ。

勉強をしない人は現状を変える努力を一切しなくなります。まずは習慣づけましょう。長時間労働をしてる人は、抜け出すために何をどうすればいいか?考えて動くんです。

最後に、年齢を重ねるにつれて本を読む人は減っていく、と言うことも知っておきましょう。

これは、2011〜2016年の読書率を年齢ごとに表したデータです。

赤が2011年で斜線が2016年。電子書籍での読書も含まれています。如何にテキストを読める人が少なくなっているかが分かりますね。

本-知識-世界が広がる

成功者達は皆、本を読んでいる。読書量はまちまちで、重要なのは習慣づけとジャンル。

2019年5月7日