ダイソンのバッテリーは取り外し交換できますが、購入時には予備のバッテリーが付いてません(一部セットモデルを除き)。
人によっては「ひとつのバッテリーじゃ足りない…」「フル充電でもバッテリーが持たなくなってきた…」ということはあるかと。
というわけで、私も購入して4年になるダイソンのバッテリーを交換し、完全復活させました。
本記事では、ダイソンのバッテリーを単品で買える店と知っておくべき注意点を解説します。
公式SHOPで買う|純正品が購入可能
ただし、お値段が8,800円〜9,350円(税込)と純正品らしい値段です。こだわりがない方は、こちらも検討しましょう。
他社製も購入可能|注意点あり
他社製なので少し心配でしたが、全く問題なく使えてます。バッテリー容量が純正品よりも1.3倍〜2.0倍多いので、稼働時間がその分とても長いです。
基本6ヶ月〜12ヶ月のメーカー保証がつきますが、必ずこちらのマークが付いた商品を選ぶようにしましょう。
選ぶなら、PSEマークの付いたバッテリーを
他社製を買うなら、必ず「PSEマーク」が付いたバッテリーを選ぶようにしましょう。
PSEマークは、国(経済産業省)が安全な製品と認めた証です。付いてない製品も出回っているので気をつけてください。
純正バッテリーにもしっかり記載されてますね
バッテリーのモデルも間違えないようにしよう|判別方法
バッテリーの種類はダイソンの型式で変わります。必ず自分の使うダイソンに対応したバッテリーを選ぶようにしましょう。
これは今使っているダイソンのバッテリー裏側を見ると分かります。「SV〜・DC〜・HH〜」という記載があるはず。これがバッテリーの型式No.です。
例えば、SV07と書かれている場合はダイソンV6なので、V6用のバッテリーを購入すればOK。その他は、こちらに一覧を載せます。
掃除機の名称 | バッテリーの型式 |
---|---|
V6 | SV09, SV08, SV07, HH08, DC74, DC62, DC61 |
V7 | SV11, HH11 |
V8 | SV10D,SV10K |
V10 | SV12 |
V11 | SV14, SV15 |
Dyson Digital Slim | SV18 |
Dyson Omni Glide | SV19 |
V12 Detect Slim | SV20, SV30 |
V15 Detect | SV22 |
詳しくは、公式サイトの交換用バッテリー表を参考にどうぞ。
購入2年以内なら無償交換の可能性?
ダイソン本体を買ってから2年以内はメーカー保証が受けられます。
普通に使っていて「フル充電なのに数分でバッテリーが切れる」等…あまりにひどい症状の場合、意図していない不具合として、基本的はバッテリーを無償交換してくれるわけです(※)。
なお、その際は、公式ストアから製品保証登録をする必要があります(ダイソン本体に記載されている製造番号を入力する必要あり:詳細)
ダイソンのバッテリー交換。保証期間内で良かったーー pic.twitter.com/DDWyrDik3W
— ドウデュース🇫🇷マルセイユ🚗 (@peugeot_toto) October 30, 2022
参考になれば幸いです。