ダイソンの掃除機を使おうとすると…オレンジ(正式には黄色)のランプが点灯し、青のランプが10回ほど点滅。そしてすぐに止まり、充電もできない…。
このような症状が数多く報告されてます。
ダイソンの充電が全然持たない
電池切れの青点滅の前に一回黄色が点くけどエラー?
バッテリー変えたほうがいいのか?— ゆみ あつ森 (@YuMi_3912) December 10, 2022
我が家もダイソンを愛用してるので、本記事では各ランプの意味や原因・対処法まで詳しく解説します。
目次
オレンジ(黄色)のランプがつく原因と対処法
まずはオレンジ(正式には黄色)のランプがつく時の原因と対処法です。
点灯は一時的なエラー
まず黄色の点灯は、一時的なエラーを意味します。
バッテリーがとても不安定な状態なので、ひとまず低温・高温の場所を避け、もし使えてもしばらくは休ませましょう。
点灯が続く場合は故障の可能性が高いです。その場合はバッテリーを交換するか、ダイソンお客様相談室に問い合わせましょう。
点滅は一時的なエラーか、バッテリー切れ
黄色の点滅はバッテリーが完全に切れている状態。もしくは一時的なエラーです。対処法は点灯する時と変わりません。また、1度だけ付いた後、青点滅の表示に移行することが多いです。
青色のランプがつく時の状態と対処法
続いて、青ランプがつく際の対処法です。オレンジ(黄色)から、すぐ青に変わることもあります。
青の点灯は充電、もしくは稼働中
なお、青の点灯は充電ができている証拠です。ただし、充電をはじめてから数分でランプが消える場合は故障の可能性が高いです。充電ができない場合の対処法に移りましょう。また掃除機が稼働している時にも青が点灯します。
青点滅はバッテリー切れ
青の点滅は完全にバッテリー切れです。通常は充電することで青の点灯へ変わりますが、下記のような症状がある場合は要注意です。
充電できない場合は故障の可能性
青が点滅し続けたり、充電はされるものの数分でランプが消えてしまう。このように上手く充電できない時は、残念ながらバッテリーの故障が濃厚です。バッテリーだけ交換するか、ダイソンお客様相談室へ問い合わせましょう。
充電がすぐに切れるなら、寿命の可能性
充電したばかりなのに、すぐ止まる…という場合は故障だけでなく、バッテリーの寿命も考えられます。我が家も経験済みですが、ダイソンのバッテリーはおよそ2年〜3年ほどで寿命が訪れます。
その際はこちらを参考にどうぞ。
赤の点滅はエラー:故障の可能性
最後に赤の点滅は完全なエラー状態を意味します。故障の可能性が非常に高いので、こちらもバッテリーを交換するか、ダイソンお客様相談室へ問い合わせましょう。