なんかもう接客業に疲れた
良い人もいっぱい居るけど
それ以上に悪意持って接してくる客の対応が半端じゃないくらいめんどくさい。— ただのみけねこ (@TDNmikeneko) 2019年5月28日
ストレスで疲れやすい接客業ですが、どうも無理して続けてしまう人が多いようです。
向いてない人はやめとけ!なんてよく聞きますが、これは本当で、無理をしながらサービス業を続けると、下記のような症状が起こります。
- ストレスでうつ病になる
- 人間嫌いになる
これを書いている僕は、過去にITベンチャーで営業をしていましたが、現在は、ライター・事務関係の仕事をしています。
2つの良い点、悪い点を見てきましたが、接客業に向いていない人は確実に「人と関わらない仕事」を選ぶべきです。ここでは、その理由と転職時のポイントを解説していきます。
目次
こんな人は、接客業に向いていない。
高校時代のアルバイトを含めると、これまで4つほど接客業をしていますが、この世界には向き不向きがあります。
例えば、下記のような方は100%接客業に向いていません。
- 知らない人と話すのが好きじゃない。
- 作り笑顔をしたくない。
- マイペースに生きたい。
- 自分に素直に生きたい。
接客業は、仕事の中でも特に理不尽な場面、クレーマーに遭遇することが多いです。自分に素直に生きたい人は、許せないことが多すぎて疲れてしまうのです。
上記のような人が無理に接客を続けると、ちょっとしたことでイライラが募り、時には自分を責めてうつ病になる事もあります。
接客業してるとメンタル強くなるとか嘘だよ 病みそう
— (@skskntm_kwis) 2019年5月23日
接客業は病む。理不尽な客の為、ただいま鬱。しにたい。
— ツナマヨ36 (@haraguromarie) 2019年5月21日
事務を始め、人と関わらない仕事に視点を変えよう
おすすめなのは、人と関わらない仕事にシフトチェンジすることです。
実際に転職して感じたメリットは、下記の通りです。
- 頭のおかしいクレーマーと話さなくていいので、ストレスが激減。
- 自分の仕事に没頭できる。
- どこでも使えるスキルが身につきやすい。
長年の接客業で疲れたから客と話さなくていいってだけで今の職場最高だと思う
— ぶちゃ (@arukaniku) 2019年5月22日
接客業は、基本的に「スキル不要」な職が多いので将来性がありません。一方で、事務やクリエイターは、これからどんどん市場価値が上がっていきます。
人の仕事は徐々に裏方が中心になっていくので、今から視点を変えてみてはどうでしょう。
接客業以外に、どんな仕事があるのか知っておこう
とはいえ、いきなり事務!ライターに転職だ!とするのは、あまりおすすめできません。
なぜかと言うと、例えば事務にも電話対応が物凄く多かったり、自分に合わない専門知識が必要なもの(保険や金融)があるからです。
なので、始めはどんな仕事があるのか知ること。そこから自分に合うものを絞り込んでいきましょう。
冷静に見ると、人と関わらない仕事は世の中に結構あります。例えば下記のような職種は人気ですね。
「人と関わらない仕事」の例・一覧
- 事務全般(ExcelやWordなどのデータ整理・受発注など)
- 文章ライター・編集者
- キッチン・ベーカリー
- 在宅ワーカー
- 清掃・ドライバー
- 倉庫
- スーパー(惣菜作り)
- IT・Web全般
- Webデザイナー
- システムエンジニア
- プログラマー
- 翻訳家(外国語・日本語)
- イラストデザイナー(絵・ロゴなど)
- 動画制作・編集
- 作曲家
- 写真家(販売)
- ハンドメイド作品の販売
- 個人投資家
もちろん、この他にもたくさんあります。
最近は、リモートワーク専門の求人サイト「リワークス」のようなサービスも増えてます。
フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】
いろんな転職サイトで気になる求人をお気に入りに保存して、比較しながら長い目で考えると良いですね。
登録しておくとオファーもあるので、興味の幅が広がります。仕事変えたいけど時間がない…という人は活用しましょう。
まとめ:接客業は学生の内に経験しておくべき
接客業は学生から経験しておくのがおすすめです。世の中にはちょっと変な客がいるという事実が早い内に分かりますし、それを避けようと努力します。
仕事は人生の7割を占めるので、ストレスがあると人生がつまらなくなります。サッと次のステップに進みたいですね。