【平均】社会人の年間読書量は「ほぼ6冊未満」。日本のサラリーマンが今からすべきこと

月間・年間読書量
画像は楽天ブックスより

社会人になると自由な時間が減り、読書に割く時間が圧倒的に減ります。しかし、私は大人になってからこそ読書を始めるべきだと感じます。

なぜなら、読書は自分の知識を広げてくれるから。それは自分の人生の選択肢を増やすことになります。

人は自分の知らない選択肢を選べません。旅行でもそう、仕事でもそう。未知であることは自分の選択肢を狭め、可能性を狭めます。

では、実際に社会人の平均的な読書量はどのくらいなのか?把握しておきましょう。

日本人の平均読書量、年6冊未満がほとんど

ビジネスマンの月の読書量

ビジネスパーソン700人に聞いた読書量

年間100冊以上は読みます!という人も稀にいますが、実際、日本人の読書量はこんな感じ。最も多いのは、月に読む冊数が0.5冊未満「42.1%」という人がほとんどです。

1年にすると6冊未満ですね。あくまで未満なので、全く読まない人も相当いるでしょう。

ただ、読みたい思いは誰にでもある模様。
ビジネスマンの読書したい割合

あくまで700人を対象にした一つの統計ですが、実際、社会人が本に触れる時間は少なくなってますよね。

なぜ読まないか?→時間と余裕がないから

今の社会人は圧倒的に時間が足りません。朝10時に出勤して帰りは夜の22時。休日は、寝不足を補うためにガッツリ寝る。これでは、ゆっくりと読む時間がなかなか取れません。

とはいえ、すぐに時間をとれないのが現実。よって、始めは下記の様に生活の空き時間に読み始めるのがおすすめです。

  • 通勤・通学の電車では、必ず仕事・勉強に繋がる本を読む
  • 寝る前の30分は必ず小説・マンガを読む

また、下記の様なサービスを使えば、かなり安く読めます。

世の中の偉大な成功者は決まって読書家です。

まずは無理をせず、自分が夢中になれるテーマを見つけましょう。実際のところ、読む冊数は重要じゃありません。自分の好きなカテゴリを見つけ、習慣づけることが大切です。それは将来の自分にとって、きっと大きな武器になるはず。

本-知識-世界が広がる

成功者達は皆、本を読んでいる。読書量はまちまちで、重要なのは習慣づけとジャンル。

2019年5月7日