世界最高の投資家ウォーレン・バフェット氏の読書習慣と読む時のポイント、人気本3冊を添えて

年利20%以上のリターンを叩き出す、世界最高の投資家として知られるウォーレン・バフェット氏ですが、彼は生粋の読書家としても知られています。

どのくらい読むのか？インタビューで聞かれたこの質問に彼は、「1日の80%は読書に費やす」と答えています（Financial Post）。

投資ライフをスタートさせたその時期から、1日600〜1,000ページを欠かさないそう。そして、その読書法には一風変わったルールがあります。

バフェット氏は、良い意味で「他人の意見」を聞かない。

彼は本に書いてある他人の意見は聞かないとのこと。では、何のために本を読んでいるかというと「事実を把握して、自分で考える」ため。

本に書かれている内容や考え方は、すべて正しい。誰しもが陥りそうですが、本に「こうあるべきだ！！」というのは所詮、個人の考えにすぎません。

「あぁ、こういう考えの人もいるんだな。なるほど。」ぐらいがちょうどいいそう。投資家を目指すなら意識しておいた方がいいかもしれません。

こちらは、バフェット氏の人気本です。

メアリー・バフェットデビッド・クラーク
徳間書店
売り上げランキング: 20,559

ロバート・G・ハグストローム
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 5,715

メアリー・バフェットデビッド・クラーク
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 9,860

成功者達は皆、本を読んでいる。読書量はまちまちで、重要なのは習慣づけとジャンル。