社会人になると本を読む人が年々少なくなります。この理由は、時間がないからだったりしますが、世の中は情報戦。
本を読まずに社会に出るのは、武器を持たずに戦争に出かけるのと同じです。
イーロンマスクにビル・ゲイツも…世の中の成功者達は、決まって読書を趣味にしてます。
というわけで、ここでは世の中の成功者達がどれくらい本を読んでいるのか。まとめて解説していきます。
目次
ビル・ゲイツ氏は、1年に50冊読む
1週間:1冊
年間:50冊
読む本は、実話(ノンフィクション)が多いそう。ジャンルは、ビジネス・科学・エンジニアリングなどが中心で小説もたまに読むとのこと。
投資家の神・ウォーレン・バフェット氏は、1日の80%を読書に使う
1日の内、約8割は読書に使う(6時間ほど)
本を読む時は、1日600〜1000ページほど
彼いわく、「知識は、読むことで複利のように積み重なる」ということで、投資家を目指す人には本だけでなく、財務資料や新聞をチェックすることも勧めています。
読む時のポイントは“他人の意見をあまり聞きすぎない”こと。情報をインプットする時には、事実を把握して、自分で考えることが大切だと伝えています。本に書いてあること=必ずしも正解ではない、ということですね。
実業家、マーク・キューバン氏は、1日3時間。年に1000時間以上
1週間:21時間
年間:1095時間
大切なのは、本を読む冊数やページ数ではなく読む時間。これを習慣化させることが大切だと伝えています。
スペースXのCEO、イーロン・マスク氏は、9歳で1日10時間
9歳でブリタニカ百科事典を完読
1日1時間は読もう!と勧めている
米記者からの「ロケットに関する幅広い知識は、どのように身につけたのでしょうか?」という質問に対して「本をたくさん読んだだけだよ。」と答えています。彼もまた、1日1時間でも読むことを勧めてますね。
マーク・ザッカーバーグ氏「2週間に1冊は読みますね」
年間25冊
彼が読書の大切さに気づいたのは、2015年から。読む理由は、自分の知らない文化・信仰・歴史・テクノロジーが知りたいから。
また、本の利便性には、どんなメディア(新聞やテレビ・スマホ)も叶わないと思っており、なるべく映像メディアから離れて読書に時間を当てているそう。
ちなみに、こんなデータもありますね
裕福な人ほど本を読むという統計結果も
本のジャンルは、ビジネス誌・自己啓発・教育本・小説などが中心で…成功者の実話や考え方に動かされることが多いそう。
本をたくさん、安く読む方法
本を安く読む方法は、主に下記の3つですが…
- 図書館で読む
- 読み放題サービスで読む
- 中古本を買うようにする
習慣化させるなら、まず本は一切買わずに、下記のような無料期間付きの読み放題サービスで試してみるのがおすすめです。
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僕はKindleを愛用してますが、読書そのものが合わなかった人は無料期間中に必ず解約しましょう。過ぎると、お金がかかって無駄に損します。