AirPodsを無くした時に便利な「探す」アプリですが、いざ使うと「位置情報が見つかりません」と表示されることがあります。この時の原因は5つです。
先日紛失したAir Pods
「探す」アプリ開いたら位置情報が見つかりません。ってなってる💦あれ⁇
どういう事⁇昨日まではこの表示も出なかったんだけど😑
って事は誰か使ったのか⁇
このままオンラインになるのを待てばいいのか⁇んーーーー。
わからない😱 pic.twitter.com/Q7Y2WWM8ev— のん【契約者】 (@keiyakusya0) November 30, 2020
本文で詳しく解説します。
目次
事前注意|探すの表示位置は、最後に接続した場所
事前注意ですが、「探す」のマップに表示されるAirPodsのアイコン位置は100%現在地とは限りません。AirPodsを数分前まで使っていた場合は、現在地の可能性が高いです。
しかし、最後に使ったのが数十分以上も前の場合は、基本的に「最後にAirPodsの接続が確認できた場所」です。これを勘違いしないように気をつけましょう。
ここからは「位置情報が見つかりません」と表示される原因を解説します。
1.電源が切れている
「探す」は基本、バッテリーの切れたAirPodsを認識しません。たとえ充電ケースに入っていても少しずつ自然消耗するので、この可能性は高いです。
2.故障している
私が無くしたAirPodsの片方、
見つかりました!!! pic.twitter.com/DQhzZCizCz— 伊藤 優衣 (@itoyui0426) July 14, 2022
落とした時や外の雨で壊れた時も位置情報はとれません。誰かに踏まれている可能性もあります…。
3.誰かにリセットされている
AirPodsは充電ケースの背面ボタン長押しで初期状態にリセットでき、他のiPhone等で再登録すると普通に使えてしまいます。
その場合、AirPodsが認証するAppleIDも変わり、自分の探すアプリでは認識しなくなります。他人に使われても自分のiPhone等へ通知は来ません。最も最悪なパターンです。
4.「最後の位置情報を送信」の期限が切れている(1週間)
「探す」は、AirPodsをなくす前から探す側の端末にある「〜を探す」がオンになっている必要があります。
詳しくはAirPodsを無くした時の対処法で解説してますが、この探すには「最後の位置情報を送信」というオプションがあります。
これがオンになっていると、「バッテリーが切れる直前の位置」がマップに表示されますが、保存期間は1週間です。
期限が切れると「位置情報が見つかりません」もしくは「オフライン」と表示されてしまいます。
5.探す端末の「位置情報サービス」がオフになっている
そもそも位置情報サービスの設定がオフになっている可能性もあります。設定→プライバシー→位置情報サービスで確認できるので一度確認しておきましょう。