AirPodsが片方だけ聞こえない時の原因と対処法

今朝AirPodsを付けて仕事をし始めると、なぜか片方だけ聞こえない状況に陥りました。

とはいえ、すぐに直ったので、原因と対処法を解説します。同じような症状で困っている方の参考になれば幸いです。

原因は、一時的な接続不具合もしくは故障

イヤホンもしくは充電ケースの故障も考えられますが…落としたり、水没の経験がなければ、一時的な接続不具合の可能性があります。こちらの操作をしてみましょう。

色々試しましたが、結局直ったのは「AirPods本体を充電ケースに入れて1度フタを閉じ、30秒待機→フタを開け、背面の設定ボタンを10秒長押し→端末へ改めて接続する」これで直りました。

これはAirPodsと接続端末（iPhone等）の接続設定をリセット・再接続する操作で、背面の設定ボタンを10秒間長押しすると、充電ケースの表にあるランプがオレンジから白いランプ（点滅）に変わり、再接続できます。

充電が切れている可能性も

AirPods本体や充電ケースのバッテリーが切れている可能性もあります。なるべく、AirPodsのケースを充電しながら操作するのが良いですね。

他に確認すべきことは下記の通りです。

接続する端末（iPhone・iPad・Mac・TV・他PCなど）のBluetoothを1度切り、数十秒後に再接続してみる。
片方だけバッテリー切れの可能性があるので、両方のAirPodsを2〜3分充電してみる。
接続端末のOSが最新版に更新されているかを確認する。
AirPodsを充電ケースに入れ、インターネット&BluetoothがオンになっているiPhone・Macを近くに置いて20分ほど放置する（ファームウェアの更新）

これで直らない場合は、故障の可能性が高いです。

AirPodsは一般的なイヤホンと違い、片耳を買い直すだけで、これまでと同じように接続できます。
AirPodsの片耳だけを安く買える店・接続方法

本体を丸ごと買い直すよりも安く済むので、参考にどうぞ。