Nintendo Switchの旧型・新型の見分け方|違いは箱とバッテリーの持ち時間

Nintendo_Switch-バッテリーの旧型と新型の時間の違い
Nintendo公式よりキャプチャ

新型「有機ELディスプレイモデル」の違いはこちら

Nintendo Switchは発売時期によってバージョンが違い、新型はバッテリー持続時間が延びてます。旧型と新型の販売時期は下記の通り。

旧型モデル:2017年3月〜2019年8月まで販売
新型モデル:2019年8月〜販売開始

まだ旧型モデルを売っているオンラインショップは多く、特にメルカリヤフオクなどの中古フリマ系ショップは数多く出回ってます。

知らずに買うと損するので、本記事では見分け方と注意点を解説します。

新型のバッテリー持続時間は、約1.5倍

バッテリーの持ち時間について、公式から下記のように公開されてます。

旧型モデル:2.5〜6.5時間
新型モデル:4.5〜9.0時間

ゲームの種類によって持ち時間は変わりますが、新型は約1.5倍の長さですね。

ちなみに、携帯専用のライトは3.0〜7.0時間で旧型を上回ってます。

関連:通常のスイッチとライトの違いについて

旧型と新型の見分け方

見分け方は全部で4つあり、1番分かりやすいのは箱です。

1.箱の色が違う

箱の色が違います。

新型(左)は箱全体が赤いのに対して、旧型(右)は白・灰色の背景に加えて手も映り込んでますね。実際にAmazonや楽天などのショップでも、これで判断できます。

こちらが旧型。

3,000円分のクーポン付きで売っていることが多い
旧型は上商品のように3,000円分のクーポン付きで売っていることが多いです。ソフトの購入にも使えますが、バッテリーが気になる方は選ばないようにしましょう。

こちらが新型です。

中古・オークションサイトの箱なしに注意

メルカリ・ヤフオクなどの箱なし商品には気をつけましょう。例えばこちら

Nintendo_Switch-旧型-メルカリ
メルカリより例

商品説明に「発売初期に購入したもの」とあるため、間違いなく旧型ですが、注意として書かれてません。

出品者さん自身も気付いてないようですが、箱の写真がなく、型番の写真もない場合は基本的に避けるのがおすすめです(型番シリアルナンバーでも判別できます)。

2.期間限定のコラボモデルにも注意(9種類)

過去のコラボモデルにも旧型があります。それがこちらの9種類

Nintendo_Switch_旧型のコラボモデル
Nintendo_Switch_旧型のコラボモデル
任天堂より

中古に多いです。気をつけましょう。

3.型番で見分ける方法

Nintendo_Switchの新型・旧型を型番で見分ける

本体に背面に書かれた型番でも見分けられます。違いは下記の通り。

旧型モデル:MOD.HAC-001
新型モデル:MOD.HAC-001(-01)

4.製造番号(シリアルナンバー)で見分ける方法

Nintendo_Switchの新型・旧型を製造番号で見分ける

本体の側面にある製造番号(シリアルナンバー)でも見分けられます。

始めのアルファベット3桁が違い、旧型はXAJ〜から、新型はXKJ〜から始まります。

旧型モデル:XAJ〜
新型モデル:XKJ〜

ちなみに、この番号は本体の設定画面でも把握できます。

Nintendo_Switchの新型・旧型を製造番号で見分ける
設定→本体→シリアル情報

コントローラー(ジョイコン)の見分け方

ジョイコンの新旧の見分け方

ジョイコンの新型・旧型は背面の薄い文字を見ると分かります。

新型は最後にIDが記載されてるので要チェック。

旧型モデル
MOD. HAC-015 FCC ID:BKEHAC015 IC:4360A-HAC015 MADE IN CHINA HAC-JCL-CO
新型モデル
MOD.HAC-015 FCC ID:BKEHAC015 IC:4360A-HAC015 IFT:RCPNIHA16-2093 CNC ID:C-20395

友達のスイッチと混ざったり、中古品を買った時には確認しましょう。

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