iPhoneのバッテリーを劣化させる4つの原因とそれを防ぐ方法

iPhone-バッテリー

iPhoneに使われているリチウムイオン電池は、充電と放電を繰り返す度に経年劣化します。そのため、バッテリーの寿命は約3年と言われていますが、

これは使い方や設定で少し抑えることが出来ます。

Apple公式によると、バッテリーの劣化を抑えるコツは下記の4つ。筆者も実際に使ってますが、基準よりも劣化が遅いです。

  1. 本体の温度はなるべく低い状態で使う(夏場の太陽光や充電しながらの利用が影響)
  2. なるべく0%まで使い切る(充電の頻度を少なくする)
  3. 低電力モードをオンにする
  4. 最適化されたバッテリー充電をオンにする

低電力モードは、「設定」→「バッテリー」のページでオンに出来ます。これをオンにすると、iPhone-低電力モード

充電が終わるまで、バックグラウンド(裏側)で勝手に動いているアプリや通信を遮断してくれます。

最適化されたバッテリーの充電は、デフォルトでオンになってますが、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で切り替えられます。

iphone-バッテリーの最適化寝る前に充電器を挿しっぱなしで寝る人は多いと思いますが、

これがオンになっていると、iPhoneが長時間充電している時間帯を把握して、その時間帯だけ80%以降の充電をゆっくりするようになります。負荷をかけないためです。

寝る前に挿しっぱなしで寝てる人は、なるべくオンにしておきましょう。

あわせて読みたい
こちらの記事では、バッテリーの寿命や劣化のサインについて詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
iPhone本体

iPhoneは何年使えるの?バッテリーの寿命と劣化のサインをわかりやすく解説

2021年10月18日