2020年10月から、iPhoneシリーズに電源アダプタ(AC)とEarPods(イヤホン)が付かなくなりました。
ナンバーで言うと、iPhone12・SE(第2世代)からですね。私も最近SEを買いましたが、やはり付属はなし。もちろん最新の14シリーズにもつきません。
理由は、電子廃棄物の削減ということで仕方ありませんが、これ…購入後に気づいた方も多いかと。
これまで通り、Lightningケーブルは付いてきますが、残念なことにUSB-C対応の電源アダプタ(別途販売)がないと充電できません。本文で詳しく解説します。
目次
2024年、iPhoneに付属してくるもの
今現在、iPhoneに付属するものは下記の2つのみです。
iPhone本体
当然ですが、iPhone本体です。そして、
USB-C Lightningケーブル
「USB-C Lightningケーブル」が付きます。
iPhoneに差す側は相変わらず独自の「Lightning」です
付属ケーブルによる充電は、USB-C対応の電源アダプタ(別売)が必須
付属するケーブルが「USB-C Lightningケーブル」ということで、これまで使っていたUSB-A用の電源アダプタは使えません。
付属のUSB-C Lightningは、従来のUSB-Aより充電速度が3倍〜4倍早く、それはありがたいですが…充電には、別売りの電源アダプタが必須です。Apple公式でも買えますが、
純正にこだわらない方は、下記のようなコスパの良い製品がおすすめ。
純正より安く、軽いので持ち運びしやすいです。ちなみに、セブンイレブンにも売ってます。
今までの充電器(USB-A)は使える?使えない?
これまで上記のようなUSB-A Lightningケーブルで充電していた方がほとんどのはず。この充電器で、引き続き最新のiPhoneは充電できるのか?これはできます。
もちろん、下記のようなUSB-A対応の電源アダプタは必須です。
ただし、今iPhoneに付属する「USB-C Lightning」より充電速度は3倍〜4倍遅いので気をつけましょう。