基本モデルが32,980円(税込)。ライトが21,980円(税込)のNintendo Switchですが、安くなるタイミングを待って、そこで買いたい人は多いはず。
欧州(ヨーロッパ)では先日、約10%の値下げが発表されましたが、今後、日本での値下げはあるのか、簡単に解説しておきます。
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欧州では、2021年9月13日より約10%引きに
先ほどの通り、欧州のSwitchは、2021年9月13日より約10%の値下げが報告されています(フランスの Switch情報メディアNintendo Alertより)。
日本経済新聞によると、この値下げは為替変動(通貨価値の変化)によるものとのこと。
価格は、329.99ユーロから299.99ユーロに変わり、日本円でいうと、約42,870円から約38,980円への値下げです。約10%の値引きですね。
ただし、現時点では日本を含め、欧州以外の国や地域で価格の変更予定はないと伝えられています。
歴代モデルから見ると値下げのタイミングは2023年か
ただし、「現時点で値下げはない」と発表されているだけで、将来的にされる可能性はあります。
実際に歴代モデルのDSや3DSが値下げされているからです。
こちらは、過去の値下げ年表ですが…
ゲーム機名 | 発売開始 (税抜) | 値下げ (税抜) |
---|---|---|
ニンテンドーDS | 2004年12月2日 18,900円→ | 2010年6月19日 15,000円 |
ニンテンドー3DS | 2011年2月26日 25,000円→ | 2011年7月28日 15,000円 |
ニンテンドーSwitch | 2017年3月3日 29,980円→ | 2023年7月半ば 24,980円(予想) |
3DSは販売台数があまりに不調だったため、即座に1万円値下げされました。これはイレギュラーですが、DSは3DSが出る半年前に2割ほど値下げされています。
ニンテンドーゲーム機のモデルチェンジは、おおよそ6年〜7年で行われるため、Switchの次世代機が出る(可能性が高い)2024年。その半年前の2023年半ばから値下げされる可能性は十分にあります。
あくまで筆者の推測ですが、通常モデルがもし値引きされるなら、価格は2割引の24,980円(税抜)になるかと思われます。
人気がある内は値下げはしないのが、Nintendo流です。ブランドのためにもプレイステーションのように一切値下げしない可能性もあります。
クリスマス商戦を待つのもアリ
そこまで待つと、もう次世代機を待ったほうが…となる人も多いかと。
もし今買わないのであれば、クリスマス前に買うのもありかもしれません。
2020年のクリスマス前は、「クリスマスさきどりセール」としてゲオで本体+ソフトの購入で-1,000円引きされていました。
また、Amazonでは11月の終わりに開かれるAmazonブラックフライデーに限定ギフトセット(本体+ソフト+カバーなど+α)が販売。
11月20日〜年末にかけてセールで安くなる傾向なので、この時を待つのもアリかもしれません。
楽天ブックスでも、スイッチの専用ケースが付いて1,000円引きになるクリスマス限定ギフトセットが販売されたりします。
楽天ポイントも付くので、貯めてる方は要チェック。
いずれにせよ、そこまで大きい値引きでもないので、
Amazonで在庫不足も解消され、定価で買えるようになってきた今が、買い時かもしれません。