Amazonには、Amazon自身が販売する商品とは別に「Amazonマーケットプレイス」という枠の商品があります。
これは個人や他の業者がAmazonに手数料を払うことで自分の店が開けるというもの。
売る側にとっては便利なサービスですが、買う側にとっては少々問題が起きてます。
偽のレビューを依頼する業者がいたり、偽物を出品する詐欺が実際にあるからです。
というわけで、マーケットプレイス商品の簡単な見分け方と除外する方法を解説しておきます。
見分け方:販売元だけ見ればOK
Amazonの商品はカートに入れたり、今すぐ買うボタンの側に販売元が書かれてます。
ここがAmazonでなければ、それはマーケットプレイスの商品。
Amazonは自社で販売する商品以外も配送してるので勘違いしやすいのです。出荷元がAmazonでも、販売元が別の会社なら、それは別の企業や個人が販売している商品。その中には、転売品もあります。
こちらがAmazonが販売している商品の例です。
基本は人気のある商品を販売してるので、マーケットプレイスより安心感があります。
マーケットプレイスの商品を除外する方法
Amazonで何かを検索した後、URLの最後にこの英数字を追加して再検索すると、マーケットプレイス品が除外されます。
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例えば、イヤホンと検索してから…
一番上のURLバーを選んで最後に貼り付けると…
Amazonが販売しているイヤホンに絞り込めます。
注意点として、アプリ版では使えないということ。また、こちらの記事では、怪しい商品の見分け方を解説してるので参考にしてください。
Amazonの怪しい商品を見分ける7つの手順