中古のPS5は買うべきか否か?中古のデメリットを解説

ps5本体とコントローラー

新品も普通に買えるようになったPS5ですが、もちろんフリマ・ネット通販では中古品も買えます。

物によっては、ほんの数ヶ月使っただけで-1万円〜2万円になっている商品があるため、「こっちで良いんじゃ…?」と思う方もいるはず。

中古で割安なPS5
出典:楽天市場

筆者のおすすめは基本新品ですが、人によっては中古でも良いかと。

本記事では、判断基準となる中古のデメリットを解説します。これを理解し、納得した方が中古で買うことをおすすめします。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥66,980 (2024/03/02 19:52時点 | Amazon調べ)

中古品を買う3つのデメリット|購入時に気をつけたいこと

気をつけてほしいことは、主に3つです。

中古には保証が付かない、もしくは短い

PS5の保証書

PS5を新品で買うと、必ずSONYによる「メーカー保証1年」が無料で付きます。これがあると、購入者側に損失がない、突発的な故障が起きた時にSONYが無料で交換・修理対応してくれますが、中古品は、この期限が既に切れている可能性が高いです。また、

もし期限内でも、フリマ等で個人から買った場合、新品で購入された方のレシートがないと保証は受けられないので気をつけましょう。

返品・交換対応の店について
中古のおすすめ店は、PS5を安く買う方法で解説しますが、楽天市場の一部の店やゲオ・オンラインのように商品の到着から1週間以内に動作不良が確認された場合、返品・交換対応してくれる店もあります。

一方、メルカリ・ヤフオクなど個人が売るサービスは基本的に保証・返品・交換がないので、事前によく確認しましょう。

中古は旧型の可能性が高い|型番の見分け方

PS5の型番-1200

PS5は2020年の発売から細かくバージョンアップしており、2023年の現状は下記のような型番があります。

機能・容量は全く同じですが、新しいものほど内部の構造が簡素化されており、本体の重量が軽いです(厳密に言うと、消費電力に若干の差はありますが、誤差の範囲と判明しております)。

型番重量発売日容量
CFI-1000A01約4.5kg2020年11月SSD 825GB
CFI-1100A01約4.2kg2021年8月
CFI-1200A01約3.9kg2022年9月
CFI-2000A01約3.2kg2023年11月SSD 1000GB
通常モデル
型番重量発売日容量
CFI-1000B01約3.9kg2020年11月SSD 825GB
CFI-1100B01約3.6kg2021年7月
CFI-1200B01約3.4kg2022年9月
CFI-2000B01約2.6kg2023年11月SSD 1000GB
デジタル・エディションモデル

とはいえ、持ち運ぶことがなければ、重さはそこまで気にする必要はないでしょう。

実際の説明とは異なる可能性(販売者の評価を見よう)

PS5の同梱-付属物一覧

販売者の説明が100%真実とは限りません。フリマを使う以上、これは仕方ないですが、買う時は、販売者の評価と同梱物を必ず確認しましょう。

なお、(悪質な)転売ヤーと思われる方から買うのは、基本的にやめましょう。

新品の値下げタイミングについて(可能性)

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥66,980 (2024/03/02 19:52時点 | Amazon調べ)

PS5が安くなる時期」でも解説してますが、過去のセールを踏まえると、2024年・2025の年末は一時的に-5,000円〜1万円ほど安くなる可能性が高いです。

詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。

コメントする